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2020年08月13日 [江戸川区 訪問看護]

訪問看護に向いている方【後編】

こんにちは。広報担当の甲斐です。

訪問看護に向いている方について後編になります。

前編では、訪問看護への関心やコミュニケーション、分からない事を聞ける積極性について、訪問看護に向いている方のポイントとしてお伝えしました。
後編も


・訪問看護の業務に関心があり、利用者様に対して興味を持って接することができる方
・些細なことでも分からないことがあったら、報告や相談が出来る方
・人とコミュニケーションを取るのが好きな方

→前編


後編
・体を動かすのが好きで、外に出るのが好きな方
・病棟での入退院の忙しさで患者様に十分なケアができていないとジレンマを感じたことある方
・チーム作業や仲間と一緒に成し遂げるのが好きな方



・体を動かすのが好きで、外に出るのが好きな方
訪問看護では利用者様のご自宅に訪問しますので、自転車又は自動車、バイクで移動します。特に自転車での移動は、夏は汗だくになりますし冬は風が冷たく指先がしびれてきますので大変であることは間違いないです。

その中でも季節の移り変わりを感じたり、風をきって進む感覚が好きだったり、汗をかいて喉を潤したり、寒い中で温かいコーヒーを飲むのが好きだったり、仕事終わりに疲れた体で飲むビールののど越しがたまらない、などなど。一日動き回った疲れをスポーツをした後の疲れのようにポジティブに感じとれる方は向いているかと思います。

訪問看護が未経験の方から「私は方向音痴で地図を見るのが苦手なので向いてないですよね?」といった声を聞きますがそんなことはありません。

実は私も方向音痴なのですが、昔は利用者様のご自宅の場所の地図を印刷して、ゼンリンの地図を見比べながら訪問していましたが、道に迷うとき自分がいる場所が分からなくなり、方向感覚が狂い迷います。今はGoogleマップがありますので、GPSで自分の立ち位置を確認しながら進めるので本当に便利になったなと感じます。

また、ほとんどの場合曜日を固定して同じ利用者様宅に訪問しますので、最初は慣れない道で不安に感じるかもしれませんが、それぞれの地域に移動する場合同じルートを通って行きます。何回もい同じルートを通っているとすぐに慣れていきます。

初めは先輩看護師と同行訪問を繰り返して、ひとり立ちしていきますのでいきなり単独で訪問することはありません。
「ここの道を通ったら時間短縮できたよ」といった声がスタッフ間で頻繁に交わされ、効率のよい移動方法が日々アップデートされています。

・病棟での日々の忙しさに患者様に十分なケアができていないとジレンマを感じたことがある方
病院は患者様の治療をする場所になりますので関わった患者様が回復して退院していく事に医療者としてやりがいを感じるかと思います。しかし、担当する患者様の人数や入退院の準備で慌ただしいと、もっとこういったケアができたら良いと思いながら、できていないもどかしさを感じる事があるのではないでしょうか。

また、忙しさで余裕がなくなると患者様に対しての言葉使いが雑になったりして、とにかく効率よく急いで対応しないといけない雰囲気に違和感をもっていたら訪問看護が向いているかもしれません。もちろん、それぞれの看護観ややりがいに感じるポイントが違いますので人それぞれです。

忙しい中でも患者様の状態を把握し、適切な情報を医師に伝えスピード感を持って仕事をすることにやりがいを感じる方や、病気の治療法や最先端の医療に関わることにやりがいを感じる方もいるかと思います。

訪問看護では、30〜60分の間一人の利用者様に集中することができます。利用者様の生活がある上で利用者様の気持ちに寄り添い、一人の人間として尊重して医療を提供します。今もっとこういった看護やケアをしていきたい思っていたら訪問看護は向いているかもしれません。

・チームや仲間と一緒に一つの事を成し遂げるのが好きな方
訪問看護は利用者様宅に一人で訪問するので、一見一人で何でもこなしていかないといけない孤独な仕事なのかと思われがちですがそれは違います。

一人の利用者様には、ご家族をはじめケアマネジャー、医師、看護師、療法士、介護職といった医療介護職の他に町内会や地域生活支援センター等地域のネットワークといった多くの協力者が関わっています。その為チームで連携して意見を出し合って困難を解決していく事が好きな方は訪問看護が向いています。

一人でできる事には限りがありますが、多職種の方々と関わっていくと自身には思いつかないアイデアがでたりして、できないと思っていたことができるようになると達成感ややりがいに感じられるかもしれません。それぞれのスタッフは受けてきた教育や経験も違えば価値観も違ったりしますので、だからこそ自分が持っていないものを持っており同じ職場で働くスタッフだけでなく外部のスタッフとも協力して、尊重することで一人では成し遂げられなかった結果にたどり着けるかもしれません。

いかがでしたでしたでしょうか?
いろいろ何が向いているのか偉そうに書いてしまいましたが、訪問看護をやってみたいと思う気持ちが大切だと思います。
はじめから向いてないって思うのはもったいないと思います。

何故かというと、上記に記載している訪問看護に向いている内容に一つも当てはまらくて、訪問看護事態あまり好きではないと思っていたけど、訪問看護を始めてどハマりしたという看護師さんは結構沢山います。

まずは、見学してみながら訪問看護の実際の業務を感じてみてください。

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